ここに立っている2基の浮屠は、高麗時代にここ清平寺で修道していた高僧 幻寂大師とソルファ大師が入寂した後、その舎利を祀った浮屠塔であり、そのうち1基は塔身に幻寂堂という文字が彫られている。いずれも高麗中期以後に建てられたものであり、花崗岩を整えて立てた浮屠である。。〔以上、「案内板」による〕
* 銘文が残る幻寂堂浮屠はともかく、案内板がもう1基の浮屠をソルファ堂のものとする根拠は不明。様式上からみれば、朝鮮中期以前のものと推定されている。〔以上、『清平寺実測調査報告書』春城郡・1984による〕
清平寺址 真楽公 李...
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