この御諱閣は、朝鮮の太祖 李成桂将軍が、荒山大捷(高麗禑王6年、1380)の翌年、石壁に八元帥四従事官の名簿を刻ませ、自分一人だけの功績というよりは、複数人の功績によって大勝利を得たという聖旨を表現した唯一の遺跡である。600余年の長い歳月が流れる間にもはっきりとしていたその聖蹟が、1945年、日帝〔日本帝国主義〕の韓民族文化抹殺政策によって、本碑殿を爆破して鉄釘で穿ち、現在、その残映だけが残っているものを、1973年、御諱閣を建立して保護している。〔以上、「案内板」による〕
現在、銘文の痕跡は一切残っていない。
南原市
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荒山大捷碑址
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