円通寺 朝鮮鐘

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円通寺 朝鮮鐘



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 朝鮮前期に鋳造された梵鐘。如意球をくわえた龍紐、蓮華紋帯、菩薩座像などが鋳込まれている。また、波状紋の下帯、八卦紋で装飾された八陵形を備えており、中国鐘の影響が強く見られる。〔廉永夏『韓国의 鐘』서울大学校出版部、1991年〕

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円通寺入り口。


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本堂の裏手には、宗家の墓域が広がる。


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円通寺入り口前には、2005年に建立された「通信使李藝功績碑」がある。朝鮮前期の通信使であった李藝が円通寺を訪れたことが石碑建立の由縁という。