献陵・仁陵

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献陵・仁陵

史跡第194号

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 献・仁陵には、朝鮮 第3代の太宗と、王妃の元敬王后閔氏を埋葬した献陵と、第23代の純祖と王妃の純元王后金氏を埋葬した仁陵がある。太宗は、高麗恭愍王16年(1367)、太祖の5番目の息子として生まれ、定宗2年(1400)、世子となり、同年、定宗から王位を譲られて王位についた。在位18年(1418)、世宗に王位を譲り、世宗4年(1422)、56歳で亡くなった。元敬王后閔氏は、高麗恭愍王14年(1365)に生まれ、定宗2年(1400)、貞嬪に冊封され、静妃となり、56歳で亡くなった。
 純祖は、正祖14年(1790)に生まれ、正祖24年(1800)、11歳で王位にのぼり、在位34年(1834)、45歳で亡くなった。純元王后は正祖13年(1789)に生まれ、純祖2年(1802)に王妃となり、哲宗8年(1857)に69歳で亡くなった。〔以上、「案内板」による〕

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以下、献陵。


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文人像。


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武人像


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太宗碑。左のものが、世宗6年(1424)に立てられた元々の碑(旧碑)。兵禍によって損傷したため、粛宗21年(1695)に立て直された(新碑)。


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旧碑の碑身。 かすかに文字が見えている。


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旧碑の台座。大きく損傷している。


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新碑


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以下、仁陵


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純祖の碑