檜巌寺址 浮屠

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檜巌寺址 浮屠

宝物第388号
(在檜巌寺址)

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 高麗末から朝鮮初まで活動した僧侶、無学大師(1327~1405)の浮屠であり、朝鮮太宗7年(1407)に建立された。浮屠は、僧侶の舎利や遺骨を祀る墓塔である。仏の舎利を祀った塔は、敬拝の対象であるが、浮屠は礼拝の対象ではなく、普通、寺の境内の外郭地域に位置する。我が国では、9世紀頃の統一新羅後期、禅宗の発達とともに、高僧信仰の一形態として、浮屠が大変流行した。〔以上、「案内板」による〕

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見事な龍の彫刻。